我が家のキッチン決定までの経緯 6.キッチン天井高
この記事含め、あと2件で完結(予定)!です!
---経緯---
前回までの流れで、オーダーキッチンメーカーにお願いする!と心を決めた私たち。
8月中ばのことでした。
まだ詳細設計の打合せ中、本見積なんてまだまだ先!な状態だったので、本当に採用できるのか?いや、絶対採用してみせる!!!と息巻いておりました。笑
そんな状況で次に発生した問題。
「天井高」についてです。
我が家のDK部分には2階がありません。
その為通常の1階より高めの天井を提案されていて、天井高いの推奨なたーさんは喜んでました。
ダイニングキッチン部分 上からの図
上側が北です。
左側の点線より先がリビングで、2階までの完全な吹き抜け。
右側:東面が道路側、
上側:北面には隣家、
下側:南面は玄関・廊下と繋がっています。
左上のリビングとの境にある濃いグレーの部分には、構造上必要な筋交いが取り付けられます
我が家のキッチンは東側壁付けのペニンシュラ。
レンジフードも東側に付きますが、排気口を東側から外に出すことはできないんです。
いや、できなくはないけど、家正面をすっきりさせたいからやりたくない!
東側は我が家の真正面だから、余分なものは付けたくないんです。
そして、キッチン天井空間もできるだけすっきりさせたい。
最初の要望⑦にあったように、本当はダウンドラフトにして上には何もつけたくなかったくらいですもん。
ダクトが見えるのは好みではありません。
この2つの理由から、ダクトはカバーを付けて天井まで延ばし、天井裏から北側に排気する計画でした。
が、「高め設定」の天井高、ちゃんと聞いてみたところ、3450もあると言われてびっくり。
聞くまでは、DK部分の天井高がこんなに高いって認識して無かったんですよねー。
そんな上までダクトカバーが伸びるのってかっこ悪いんじゃない?!という気持ちになってきて…
ひとり考え込んだ結果、Ⅱ型にするのもありなのでは?と思いつき、さっそくキッチンメーカーの担当さんに相談。
Ⅱ型案
キッチンをⅡ型にし、レンジフードを北壁付けにすることで北側から排気!
最初からずっとⅠ型希望だったのにここでまさかのⅡ型に浮気…
レンジフード・冷蔵庫へのアクセス・食洗機位置についてはⅡ型の方が使いやすそうと思っちゃいました
担当さんにこの案を検討してもらった結果、北側カウンター上への油はねを考えると家電をしまうキャビネットを追加した方が良いとのこと。
そしてデザインを合わせる為に冷蔵庫も収納で囲う事をオススメされました
→キャビネット数の増加&Ⅱ型になることでの天板のデクトン増加、金額がかなり上がります!と言われて断念
浮気してこっぴどくふられ、あっさり本命に戻るパターンw
担当さんから別の提案もしていただきました。
担当さん案その1
天井裏は使用せず、室内の東側壁にそってダクトを北側へ出す
ダクトを隠蔽するためのダミー収納をつける
→見た目がうるさくなるので2人揃って却下 図は描くのがめんどくさ…難しいので省略☆
担当さん案その2
天井の一部もしくは全体を下げる
→私的にはOK!
すぐ隣のリビング部分は完全に2階までの吹き抜けなんだし、全部下げちゃえ!とたーさんの説得を試みるも、あえなく撃沈
減額にもなるのに…
こんな感じであーだこーだ時間をかけて悩みまくっていたのですが…
この時の打合せで、構造計算上、天井高3450にする為には室内に太い梁を渡さないといけないことが判明しまして。
梁表しにするよりは、梁の位置まで天井を下げてすっきりさせたい!(=担当さん案その2にできる!減額できる!)と私が主張。
たろさんも最終的には同意してくれて、天井高は3450から2860に変更することとなりましたとさ。
これでダクトカバーの長さも多少は抑えられることになりました!わーい!
更にはレンジフードをステンからホワイト塗装タイプに変更し、より壁に馴染むように仕様変更。
問題解決!不満は無くなりました!
そんな8月末-10月頭の出来事でした。
そろそろ現場日記も開始します♪