外壁のこと 経緯と結果
先日ついに足場が取れた我が家!
前記事の写真の使いまわしですが…
超かっこよかった!です!!! 語彙力
上棟直後から足場とカバーに覆われ、イメージしづらかった外観。
悩みに悩んだ外壁仕上げの完成形を見れてうれしいです。
が、周囲の家から完全に浮いているので、行くたびビックリw
外壁…
お金のかけ方と意匠やメンテナンス性のバランスでかなり悩んだ部分です。
今までちょろちょろ書いてきてはいたけれど、きちんとまとめてなかったのでこのタイミングで記事にしてみます。
外壁については、最初から「絶対コレ!」「コレにあこがれている!」というのはありませんでした。
ただ、夫婦そろって"建売でよく見るようなサイディングはNG、先生の設計が活きるものにしたい"という気持ちがありました。
去年の夏頃
コストアップを恐れるあまり、先回りしてニチハのショールームでサイディング物色してました。
そしてその後の打ち合わせで先生にデザイン系のサイディングは一蹴されました。
先生に聞いてから見に行けよっていう
やっぱりジョリパットが良い…?と思い、アイカのショールームでサンプル眺めたりもしてました。
でも何が良いか決めきれず迷走。
年明け、着工直前
本見積→減額調整の間、ケンカしながら外壁を何にするかじっくり検討。
デザインに合わせてガルバ&サイディング下地のジョリパット(ジュラク)を使い分ける仕様とすることに決定。
ガルバはあまりコストが上がらないという長尺角波に。
ガルバ以外の部分については、
下地:サイディング
①リシン吹付にした場合
②ジョリパットの中で一番安いと言われたジュラク仕上げにした場合
下地+①と下地+②を候補に挙げ、金額差は約10万程とのことだったので、ジョリパットに。
私はガルバ×ガルバでも良いじゃんって言ってたんですが、たーさんに断固拒否された…
ガルバ×ガルバが嫌だったたーさんと、リシンが嫌だった私の着地点はここでした。
そして時は流れ2月末頃…
正確な増額を知るために何度かメールのやり取りをしてたところ、
私たちはジョリパットを使うつもりだった
工務店さんサイドはリシンを使うつもりだった(仕上げでジョリに近づける)
という認識の差があったという衝撃の事実が発覚!!!
先生はこの時どういうつもりだったんだろう?分かりませんでした…
改めて
下地:サイディング
①リシン吹付にした場合
②ジョリパットの中で一番安いと言われたジュラク仕上げにした場合
下地+①と下地+②の金額差を確認したところ、約100万程とな…。
もう、衝撃。
この頃にはもうほぼ全ての仕様が決定していました。
今更減額ポイントも見つけられず、予算増額できるわけもなく、ジョリパットは諦めてリシンでいくことを決意。
細かな経緯は超端折って記事にしてました。笑
もう、金額的に決意するしかなかったのでね…。書く気力もなくてね…。
着工直前の打ち合わせ時、外壁仕様とそれぞれの金額は口頭でのやり取りのみで。
正式な資料をもらえなかったんです。
それぞれの言い方、伝え方、認識の違いでこのようなことが起こったと思われます。
着工直前に聞いた「増額約10万」っていうのは、口頭で聞いただけ。
父とのLINEには残っているのですが、詳細は追えず、結局どういう金額だったかは迷宮入り…
正式な資料をもらわなかった
すぐに確認を取らなかった
それぞれが記憶していた内容に微妙にズレがあった
いつから認識がズレていたか分からなかった
ズレができていることに最後まで気付かなかった
先方だけが悪いわけでは無いことは分かっています。
もう少しぐいぐい言っておくべき部分でした。
一応、ぐいぐいしてたんですが
ふー、色々思い出しながら書いてたら複雑な気分がまた燃え上ってきて長くなってしまった…
えーと。何が書きたかったかというと。
今のところ、リシンでも見た目の仕上がりは満足できてます!
今後住んでいくとまた何か思うこともあるかもしれませんが…
それも受け入れる覚悟はできました。
素人の好みやイメージだけではない部分で全体をコントロールしてくれた先生に感謝してます!
こんな感じの経緯はありましたが、とりあえず結果には満足ですよーということを書きたかった記事でした。
長々と失礼いたしました(´・д・`)ゞ
最終の増減表まだかなぁと思ってたら、この記事書いてる途中に届きました…。確認せねば。